日米安保消滅の可能性と中国の脅威

いつもながら産経新聞のこの記事↓をご一読願います。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100303/plc1003030737002-n1.htm

アメリカ側からの招待にも関わらず、日本政府関係者の参加はゼロ・・42acef2d.jpg

このことから鳩山(小沢)政権は、この問題に関して解決の意志は初めから無くそもそもが時間稼ぎをしてアメリカ側による解決を望んでいるのでは無いだろうか?

自主解決を放棄する事によってアメリカ側からの恫喝を待ち、アメリカに対する国民感情を悪化させるのが目的では無いのかと疑いたくもなる。

国内での論議はすべて茶番であり、現政権には主権国家の根幹である国防に関するビジョンは全く無い。

鳩山総理は「トラスト・ミー」・「日本は今まで米国に依存しすぎていた

小沢幹事長は「沖縄の人の声は尊重しないといけない。きれいな海を汚していいのか

亀井大臣は「国民の相当数いかれてる

福島大臣は「辺野古は社民党が許さない」

岡田外務大臣は「普天間が今のままも・・

全く意味不明の無責任な発言ばかりである。

残念だが論評する気持ちにもなれない。

いくら政権交代があったとは言え、15年の歳月をかけての日米合意を白紙に戻しそれを数ヶ月で決着できるとは、とうてい思えないのは私だけであろうか・・

我々がマスコミによって洗脳されている普天間問題は概略で次の様な内容である

沖縄県民の総意は基地反対では無い。

各首長選挙結果を見ればわかるが賛否は拮抗している。

在日米軍が地域経済を支えているのが事実であり、基地が無くなると生活に困るのが実情だ。

ここに社民党を核とした左翼思想の政治的な思惑や長年、自民党政権が沖縄県民に対して補助金をばら撒いてきたツケが問題を複雑化している。

ここで「チャンネル桜」の「普天間の真実」の解説をご覧願いたい。

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そもそも普天間飛行場が宜野湾市街地の中心に建設された訳ではないのである。基地が出来た後に周りに町が形成されていったのである。

それにもかかわらず、基地が町の中にあるのは危険だという理由で移転問題がもちあがったのである。

県民にばら撒かれる補助金はパチンコに消えているのが実態なのである。

はっきりと言わして頂こう。

基地が無くなって困るのは沖縄県民である。

基地反対を訴えて補助金を引き出し続けてきたのが実態なのである。

辺野古海上に移転されても旨みが少ないのである。e3b532fb.jpg

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むろん全ての沖縄県民がそう思っている訳では無い。

簡単に言えば基地の恩恵を享受している県民は基地に賛成であり、恩恵を受けられない県民は反対なのである。恩恵を享受出来ない県民にとっては基地はなんのメリットも無い。

極論を言えば沖縄県民を含め大多数の日本国民は国防というものを真剣に考えていない。

上の写真は現在の普天間で下が終戦後の昭和20年時点での宜野湾市である。

飛行場の他は殆ど畑である。

日米合意を履行出来ない理由は何か?

沖縄県民の実態と真意はきちんと報道されているのか?

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100305/plc1003050240006-n1.htm

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普天間基地の移設問題は既に別の意味で解決したのかも知れない。

移設先は決まらずに、当面普天間基地は現状維持であろう。

在日アメリカ軍は本当に撤収してしまうかも知れない 

日本人では無く、朝鮮人・中国人の為の政治を行っている現政権の行く末は中国の属国と化した朝鮮人に支配されている日本自治区であろう

「政治と金」を議論するのも結構だが、今後も独立国家として存在していくつもりなら日本の国防を真剣に議論するべきである。

 右の画像はネットで出回ってる中国外務省流出と言われている極東マップ2050年版である。

ここまで日本人はコケにされているのである。Photo_2

いったい自民党はどうしてしまったのだろうか?

 こんなにも情けない政党が戦後50年以上も政権を握っていたとは・・・

 そもそもまともな国防論争を放棄して、長年沖縄県民を放置してきた張本人は自民党なのです。

 結局、時の流れが官僚任せの利権を貪る集金政党にしてしまったのだろう。

 吠えているのは、朝鮮人?(過去に朝生でカミングアウトしたらしい)舛添要一氏と親中国・朝鮮派の河野太郎氏(父は河野談話を発表した河野洋平氏)の両名だけである。

 野党としての存在感はまるで無く、公明党という麻薬を失った自民党は瀕死の重傷である。

どうみても政権に復活するエネルギーはゼロである。やはり自民党は自然消滅の運命なのか・・・

日本には2大政党制は向かないようだ。d51b5e2e.jpg

「自民党をぶっ壊す」と語った小泉元総理の言葉が現実になっただけだが・・・

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ここで真の自民党の希望の星である、西田昌司議員の今週のコメントをご覧頂きたい。 

 社民党が普天間問題の障害になっているとアメリカ側に説明する政府だが日米関係とどちらが重要なのか・・

冷静に考えて頂きたい。2c1af4e6.jpg

軍事力なくして国家の独立は成立しない。

世界は弱肉強食の欲望渦巻く舞台である。

戦後の日本はアメリカという保護者の下、国家の安全を保持して繁栄してきた。

しかし、自前の国防能力も充分に無いまま親元から離れようとしている。

我が国は核兵器を保持していない事になっている。

核兵器を持たない国家は国際政治力は無力に等しい。

核兵器は現代においては兵器では無く外交力の特効薬である。

北朝鮮もまさに外交力を得ようとしているのであって、本気でアメリカ相手に戦争をしようとしている訳では無い。

今日まで国連において一定の発言権があったのは、まぎれも無く保護者であるアメリカの存在があったからこそであると思う。

自立できない国家が親元から離れる場合、新たな保護者を探すしかない。

さもなくば国家は滅亡する。bc896046.jpg

古今東西、軍事力の劣る国家が生き残る事例は無い。

繰り返すが世界は弱肉強食なのである。

強い国が弱い国を支配するのである。

平和を唱えるだけではなんの効果も無い。

間違ってると言うなら福島大臣が代表でチベットかウイグルにでも行って生活してみれば良くわかるだろう。

小沢一郎は中国を新たな保護者として選択するつもりの様だ。

しかしながら中国はアメリカとは違う。

中国にとって日本を独立国家として存続させる価値は全く無い。

このままでは「日本は無くなる」と語っていた故中川昭一氏の憂慮が現実となってしまう恐れがある。

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今のチベットやウイグルの様な自治領となる可能性が高い。

平和ボケし、マスコミに洗脳され続けている日本国民に覚醒を促せる強いリーダーシップのある政治家の登場が待ち望まれる。

中国の自治領になる事を選ぶか、再びアメリカの従順な防波堤として保護を受けるか、自主憲法を制定し真の独立国家になる道を歩むかの3択意外に進む道は無い。

選択するのは我々「日本人」である。

残された時間は極めて少ない。

多くのご先祖様が命をかけて守り続けてきた日本を我々の時代で亡国にしてはならない。

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普天間の真実「チャンネル桜」4部構成になってますのでゆっくりお時間ある時にでもご覧になって頂ければと思います。

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追伸:前作「朝鮮人の朝鮮人による朝鮮人のための政治」が皆様方のご支援により3月6日(土)トレビューランキングその他部門週間1位(総合32位)を獲得させて頂きました。これを励みに今後もマスコミが報道しない真実を皆様方にお知らせしていきたいと思っております。

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.それでは皆さん、今週も充実した一週間をお過ごし下さい。

今週の1曲 

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