権力と財力を求める宗教家の実像

あまり知られていないが、「創価学会」はフランス、オーストリア、ベルギー、チリ、アメリカ、ドイツからカルト宗教に指定されており、国家機関より厳重な監視体制を受けている。0ad39606.jpg

この事実は日本国内においては全く報道されず大多数の信者も知らない。

各国におけるカルト宗教認定の基準に違いはあるものの国家に悪影響を及ぼすと判断されての措置である。

日本においてはフランスの「創価学会」カルト宗教認定について、一時期某放送局がフランス国営放送の特番の放映を検討した模様だが、放送は見送られた。

まだ一度もご覧になっていない方で興味のある方は是非とも拝見して頂きたい。

全体で5部作(約45分)となる長編である。

国外の視点で「創価学会」を再認識できる貴重な番組といえよう。

ちなみにフランスが「創価学会」をカルト指定した最大の原因はフランスの核技術が北朝鮮に提供される危険性があった為とされている。

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さて、「創価学会」の特集も今回で第4回となった。

ここまで「創価学会」の歴史と共に、資金源を検証してきた。

莫大な資金力により急激に勢力を拡大し尚、肥大化していく宗教団体は国家権力をも手中に収めつつある。

信者からの集金、選挙活動及び新規勧誘が学会活動の重要な柱になっている。

まさに票と金を集める事こそが、「創価学会」の使命となっている。

「創価学会」を批判する者は敵とみなし、徹底的に報復されるのである。

政治家、裁判所、警察、マスコミ等の中枢部に影響力をもつ故に報復に対する反撃は不可能に近い。

よって報復を恐れ長年放置してきた結果が現在のような事態を招いているといえよう。

権力と金には法ですら無力なのが現実である。

正論と常識は勝者に与えられた特権であり、敗者は悪にされるのである。

歴史もまた勝者によってねつ造され自らを正統化し大衆に崇拝される様に隠蔽と工作が繰り返される。

もう今から20年程前の古い話であるが、「日蓮正宗」から破門された「創価学会」は、「日蓮正宗」の「日顕」をターゲットにし容赦ない攻撃を行っている。

それは一般の社会常識を超えた誹謗中傷であった。

仏教を非難し堕落腐敗しきった印象を与える事によって信者の心を「日蓮正宗」から離反させ「創価学会」に繋ぎとめたのである。

これに対し、裁判所は明確に「創価学会」の悪質な行いを断罪している。

有名な一例としては合成写真による「日蓮正宗」の批判である。

日顕が芸者と狂乱の日々を過ごしているとの内容である。

合成写真の要約のみ知りたい方は↓(約2分)

事件の詳細を知りたい方はこちらへ↓(約30分間の内容です)

もうひとつ卑劣な「日蓮正宗」批判があるので、興味のある方はご覧になって頂きたい。

リオのヌードダンサーと大ランチキパーティー!と攻撃しているが、全くのデマである。ちなみに私は「日蓮正宗」とは無縁である。

前置きが長くなってしまったが、前回の続きに戻りたいと思う。

1979年  池田会長が会長職辞任し名誉会長就任。北条浩が第4代会長に就任。

1981年  第5代会長 秋谷栄之助 就任。

1986年  参議院挙において23人の候補中、14人が当選。

      総議席数は前回により11議席増の37議席に。

      「公明党」委員長に矢野絢也、書記長に大久保直彦就任。

1989年 「公明党」委員長に石田幸四郎、書記長に市川雄一就任。

1990年  宗門批判した池田名誉会長の発言内容を質す「お尋ね」文書届く。

      宗門は法華講総講頭に任期制を導入。

      年末任期終了と共に池田名誉会長が法華講総講頭の資格自動失。

1991年    『聖教新聞』紙上で宗門批判を開始。

                宗門から解散勧告受ける。宗門に阿部日顕管長の退座要求送付。

        宗門から破門される。

1992年  全国地区幹部の中から「友人葬」等の冠婚葬祭を執り行う導師任命。

    池田名誉会長を含む全創価学会員が日蓮正宗から信徒除名処分。

1993年  細川連立政権に参加し、結党以来初めて与党になり4名入閣。

1994年  池田名誉会長の長男、池田博正がSGI副会長に就任。

        自社さ政権誕生。再び野党へ。

       公明党衆議院議員は新進党に合流。

1997年 新進党解党。

1998年 公明党執行部 神埼代表、冬柴幹事長体制へ

1999年 自自公政権誕生。政権与党に復帰。(第2次小渕内閣)

2000年   森内閣誕生。(自公保政権) 自由党政権離脱。

      都議会において「創価学会」批判の出版物を図書館より撤去要請。  

2001年  「 アメリカ創価大学を開校。

       小泉内閣誕生。(自公保政権) 

2002年  信仰の対象を「日蓮正宗」から池田自身に変更する。

 会則を変更し、初代牧口会長、第2代戸田会長、第3代池田会長の「三代会長」を、「永遠の指導者」とする規定を入れる。

2003年 第2次小泉内閣発足。(自公政権)

2006年 「創価学会」 第6代 原田会長就任。

      安部内閣誕生。

      公明党 太田代表、北川幹事長 体制に。

2007年 「池田大作」が中国 温家宝首相と会見。

      福田内閣誕生(自公政権)

2008年 麻生内閣誕生(自公政権) 

2009年 政権交代にて民主党政権誕生。鳩山内閣発足(民社国連立)

      衆議員選挙で大敗。9年ぶりに政権与党から転落。

      (党代表、幹事長、国交大臣ら落選、小選挙区全滅)

      自民党との連立解消。

      公明党 山口代表、井上幹事長体制へ。

2010年 民主党との関係改善模索。(市川 元書記長が党顧問に)

      「創価学会」秋谷名誉会長が「小沢一郎」と会談

      みんなの党に接近。(渡辺代表と会談)

      自民党と距離を置き始める。(神埼 元代表の議員辞職)

特筆するとすれば、宗門より破門された後は、常に政権与党になる事が最優先されており、公明党は政党としての基本理念は全く見受けられない。

この事は、平和を掲げながらもイラク戦争を支持しインド洋はじめとする自衛隊の海外派兵になんら抵抗を示さなかった事でも良く理解できる。

ちなみに湾岸戦争が開戦となった翌日の「聖教新聞」の一面は、「池田大作」のコメントは無く、いつも通りどこかの名誉市民賞か大学の名誉教授の称号を得た事を称賛する記事であった。

ここで、平和と人権を愛する偉大な宗教家で作家・詩人・写真家とされている「池田大作」が自身で発言した名言をいくつかご紹介したい。

あくまで、ご本人の御発言なので名誉棄損にはなりません。(以下コピペ)

 「広布(※広宣流布)の斗いで、政党、学校、文化、民音等もできた。最後に残ったのは経済だ。これから、この社長会を中心に経済革命をする。」(第一回社長会での池田大作発言・昭和四十二年六月二十五日)

「目立たないように枝を伸ばし、産業界に網の目を張りめぐらして、最後に総合商社を作って決戦だ。(中略)中曽根康弘は心配ない。こちらの小僧だ。総理大臣になりたいと云っていたので、よしよしと云っておいた。ケネディきどりだ。坊やだ。」(第六回社長会での池田大作発言・昭和四十二年一月二十五日)

「(※この社長会は)未来の経済革命をしてゆく会合であり、日経連など問題でない。」(第十回社長会での池田大作発言・昭和四十三年三月二十二日)

「警察だって、動かしているのは竹入・井上だよ。」第十三回社長会での池田大作発言・昭和四十三年七月八日)


「天下をとれることが少し私には見えてきた。天下をとらない党なら、やる必要はない。私がひかえているから心配するな。」(公明党議員と記念撮影での池田大作発言・昭和五十一年十一月十六日)

 「今まで創価学会をいじめた者を今からやる。」公明党議員と記念撮影での池田大作発言・昭和五十一年十一月十六日)

「創価学会は宗教団体であり、公明党は政治団体である。ともに日蓮大聖人の教えを奉じ、王仏冥合をめざす同体異名の団体である。」 (「池田会長全集」第一巻)

「私は、日本の国主であり、大統領であり、精神界の王者であり、思想文化一切の指導者・最高権力者である。」(池田大作発言・『池田大作――その思想と生き方』)。

「創価学会を離れて公明党はありえない。もし創価学会を離れた独自の公明党があるとすれば、それは既成政党となんら変わることのない存在。創価学会と公明党は、永久に一体不二の関係。」 (「池田会長全集」第一巻)

「今の政治家は、やれ勲章を貰うとか、金をとるとか、また有名人は利己主義になって、自分の名だけ売って、金儲けをするとか、めちゃくちゃな世界であります。
私ども創価学会会員は、位もいらない、有名でなくともよい。大臣もいらない。また権力もいらない」(聖教新聞63年8月3日)

「勝つかまけるか。やられたらやりかえせ。世間などなんだ。わたしは恐れなど微塵もない。勇者は私だ。(中略)反逆者には『この野郎、馬鹿野郎』でいいんだ」
(埼玉指導89年3月12日)

「威張りくさりやがってねェ、ほんとにブン殴って(笑い)、あのー、まぁ日顕(※日蓮正宗管長・阿部日顕上人)なんか、その(※イヤな奴の)代表だっていうんだ。ほんな、針金(はりがね)でゆわえて、あの頭、トンカチでぶっ叩いてね。」(青年部幹部会での池田大作発言・平成四年十二月十三日)

「クリントン元気かしら? あのようにね、口をうまく、うんと、うんと人をごまかしてねェ。警察に捕まんないように。ンフフフッ。口をうまく、クリントン以上に口をうまくね。(中略)おしゃべりクリントンに負けないように、おしゃべりクリントンに。(中略)サンフランシスコの皆さん、今回は関西の交流団がお世話になりました。お世辞を使っておいた方が、広布基金がたくさん取れることを、私は声を小さくして申し上げておきます。(※通訳者に向かって『これ、言わないでおいてネ』と頭を下げる)」(アメリカSGI&関西合同総会における池田大作発言・平成五年一月二十七日)

「糸満平和会館て、これ名前変えた方がいいんじゃないかな。ウーマンっぽい、ウーマンっぽい、糸満なんてウーマンっぽい。駄目か、もっといい、ね、いいのは、キンマン、いや、イトマン、キンマンコだよ(会場爆笑)。(中略)まずね、話をね、こういうふうにね、ビシッと角度を変えて言うようになると一流なんだ、ね。」(第六十八回本部幹部会での池田大作発言・平成五年七月七日)生音声

「すごい時代に入りました、ね! そのうちデェジン(※大臣)も何人か出るでしょう、もうじきです。明日あたり出るから。みんな、皆さん方の部下だから、そのつもりで。日本一の創価学会ですよ。」(平成五年八月八日『第六十九回本部幹部会』での池田大作発言) 生音声

「2001年5月3日、広宣流布の同志を裏切った者の大罪を、厳然と天下に公表したい。(略)宗門の悪侶、学会の反逆者を書き連ね、その罪科を、血涙をもって後世に残したい。永久追放の証としたい」
(94年9月2日付け聖教新聞)

「国会前で、会長が〝死ね〟といえば死にましょう。〝生きろ〟といえば生きましょう。」 (池田大作発言・『会長講演集』十二巻)

(コピペ終了)

宗教法人の代表として、これらの発言は不適当と言わざるを得ず「政教分離」であるとは、到底思えないが・・・

それと同時に宗教家としての品格が問われる発言であると言えよう。

ちなみに本人の肉声では無いと抗議してきた「創価学会」に対して、声紋解析で有名な日本音響研究所に鑑定を依頼し、間違い無く本人のものと断定されている事を付け加えておきたい。

本人発言にも関わらず、「創価学会」の信者はデマと決めつけてしまう。

洗脳とは恐ろしい。660d92bd.jpg

なんとも世も末である。

一度、洗脳された信者は真実を中々受け入れる事は出来ない。

何故なら、それは自分自身の否定に繋がるからである。

真実とのギャップが激しいほど、現実を認識すると自我が崩壊してしまう恐れが高くなる。

真実に目を背ける事こそが、己の為の自己防衛になるのである。

この事は、朝鮮人及び中国人にも当てはまる。

ねつ造、歪曲された嘘の歴史教育によって無意識の内に反日意識が育まれてしまい、日本は悪の象徴となっている。

自国の失政に対する非難は全て日本に向かわせているのである。

「創価学会」にとっては、批判、非難する勢力は全て敵なのである。

この実態こそ「広布の最高指導者」「世界の大指導者」と呼ばれている「池田大作」の真実であると言えよう。

創価学会最大のタブーは、下記をクリック願います。

http://www.e-net.or.jp/user/mblu/ndb/skbk1/sg1/media/mayaku.htm

最高権力者を目指す「池田大作」=「創価学会」=「公明党」の理想社会とは?

次回最終回にてその野望に迫ってみたいと思う。

最後に「創価学会」第2代会長「戸田城聖」のお言葉をお聞き願いたい。

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