平成戦国時代到来！国家権力の内部抗争の行方
小沢派か？反小沢派か？一連の大事件は報復合戦か？
久々の更新です。
ブログ休止期間中も、様々な出来事が起きておりました。
国内では年明け早々から内閣改造。
国民の嫌われ者であった仙谷官房長官が内閣から去りました。
新たなる憎まれ役を仰せつかったのは、与謝野馨。
２０１０年４月に自民党を離党し、立ち上がれ日本を結党して１年も経過しない内に民主党政権での入閣。
もはや、政党はお飾りだという事実をさらけ出しております。
私のブログは小沢一郎をきっかけに始まりました。
本来なら昨年の民主党代表選で、総理になっていたはずでありました。
凄まじき国家権力の介入で代表選敗北。
ついに強制起訴。
今後の社会情勢は予断を許さない状況となりました。
小沢一郎の強制起訴を機会にブログを再開させて頂きます。
多忙の為、更新頻度は期待できませんが月に１～２回を目標にしております。
宜しくお願い致します。
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タイガーマスク報道もありました。
日本の年間税収に匹敵する額です。
これだけ寄付があるアメリカが巨額の財政赤字で瀕死状態です。
対する日本の年間寄付は約７０００億円。
寄付は当然、無税な訳でありますので脱税には最適であります。
善意と悪意は表裏一体であります。
アメリカの真の姿は、闇の世界の権力者によって徹底的に搾取されている奴隷国家なのです。
まるで吸血鬼によって吸い尽されて枯れる寸前なのです。
このタイガーマスク現象はネットではパチンコ業界の宣伝とも囁かれました。
何故か中国は、タイガーマスク報道に熱心でした。
参考：「タイガーマスク現象」という困った慈善活動 （JB PRESS 2011.1.27）
余談ではありますが、朝日系列で日曜日に仮面ライダーオーズが放映されております。
変身時には、ベルトにメダルを３枚入れます。
戦いの最中、セルメダル人がダメージを受けるとメダルが飛び散ります。
セルメダル人が倒されると大量のメダルに変化します。
メダルを箱に詰めるシーンが現れます。
子供と一緒にテレビを見ていた親は、スロットを連想します。
「今日は勝てそうだぞ！」
番組が終了して８時半。
パチンコ店の開店は９時。
実に素晴らしいタイミングです。
参考：仮面ライダーオーズＨＰ
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そしてＫ－ＰＯＰブームを何としても巻き起こしたいのか、ＫＡＲＡ報道が激化しました。
分裂、解散を叫んで結局は元サヤでした。
フジ系列では毎朝、トップニュース扱いで報道しておりました。
中年のオッサンである私には、ＫＡＲＡのメンバーの名前は全く覚えられません。
中学生の姪に聞いてもＫＡＲＡの話題は全く出ないとの事でした。
少女時代と同様に日本では不発に終わりそうであります。
昔と違いまして火をつけて煽いでも、間もなく鎮火してしまうのです。
これも単に若者の購買力が低下しているからだと推察されます。
参考：ＫＡＲＡ （wiki）
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１月２３日には九州宮崎県で鳥インフルエンザが発症し全国に拡大。
昨年の口蹄疫の二の舞は踏まずに、迅速な対応がなされております。
やはり現実には国民生活には官僚が欠かせません。
官僚を敵に回すとサボタージュが発生。
政治主導を貫くと、政治家の命令無しでは官僚は動かないのです。
真の意味での政治改革は、国民生活に多大な犠牲を強いる事にもなるのです。
ついに昨年末、廃止されていた事務次官会議は事実上復活確定となりました。
事業仕分けは、自然に記憶から消えていく事でしょう。
参考：トリインフルエンザ (wiki）
参考：鳥インフルエンザに関する情報 （農林水産省ＨＰ 2011.2.4）
参考：事務次官会議を事実上再開へ 仙谷氏が「政治主導」方針を撤回
（ｍｓｎ 産経ニュース 2010.12.28）
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１月２４日には衆参ネジレの第１７７回通常国会が開会。
早速、与謝野大臣が叩かれる始末。
小沢一郎と囲碁仲間である事は良く知られております。
公務員に例えるとキャリアとノンキャリです。
ある意味、この囲碁コンビが日本の政界の主役になっております。
巷では消費税率アップの切り札とも言われております。
財務省からの刺客である事が、明確になっております。
与謝野大臣は中曽根康弘の紹介で就職し、そして渡邊恒夫の仲介で国会議員になっております。
大勲位とナベツネが与謝野大臣の本当の親分です。
参考：与謝野馨
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１月２６日、鹿児島、宮崎県境にある霧島山系の新燃岳（しんもえだけ）（１４２１メートル）が５２年ぶりの大噴火。
参考： 【最新火山映像】 大浪池から見た霧島山 （１分間隔更新）
昨年の口蹄疫の記憶が新しいが、復興も間々ならない状況下にあって鳥インフルエンザ発症に噴火です。
宮崎県を襲う事件の数々。
いったい宮崎県に何があるのでしょうか？
宮崎県の東国原知事は、４月の知事選への不出馬を表明。
今度は石原都知事の後継の様であります。
石原軍団から、たけし軍団へ衣替えでしょうか・・・
参考：東国原は２５日に出馬表明 都知事選 （zak zak 2011.2.5）
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１月３０日には小沢一郎がついに強制起訴されました。
世間では小沢派、反小沢派と騒がれております。
国家権力の象徴とされる霞ヶ関も勢力は二分されております。
ありとあらゆる身近な社会でも、一枚岩になる事は困難なものです。
例えば、年老いた社長がいたとします。
醜い内部抗争が勃発します。
最終的には２大勢力となって勝ち組が負け組を排除します。
負け組は復讐の怨念に毒され、再起を伺います。
こうして延々と抗争が続くのです。
猿山のボスも似たような関係です。
しかし人間とは違い、復讐の怨念は持ちません。
純粋に種の保存の為に劣勢遺伝子が駆逐されていく自然の摂理でもあります。
参考：検察審査会 (wiki)
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２月１日には日本国債の更なる格下げ。
国債の格下げを大義名分に財政再建が加速します。
こども手当が廃止になって児童手当が復活しても、各種控除は復活しないと思われます。
軽自動車への課税も強化される予定です。
総選挙後に消費税率のアップは既定路線です。
景気は益々悪化するでしょう。
消費を支えるのは中国人観光客です。
（写真：さっぽろ雪まつり）
参考：日本国債格下げ：不吉な前兆 （
参考：環境自動車税、軽自動車は4倍強の増税に （Response 2010.9.16)
参考：中国人観光客：春節迎え続々 前年比３割伸び 「雪まつりと重なり」 ／北海道
（毎日新聞 2011.2.4）
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海外に目を向けると、何と言ってもエジプトの反政府デモが特筆されます。
エジプトは既にデモの域を超えております。
殆ど革命に近い状況です。
革命とは権力闘争の最終決戦であります。
民衆を扇動するのは対抗勢力です。
対抗勢力を操作しているのは裏組織。
そして裏組織に援助しているのが闇の権力者達なのです。
（写真右：首都カイロの夜景）
この構造は、２０００年以上の長きに渡って繰り返されております。
歴史がそれを証明しております。
エジプトはアラブ諸国の要。
イスラムへの総攻撃が開始されたと言っても過言ではありません。
世界的に民主化と言う名の共産化が推進されていきます。
（ウォール・ストリート・ジャーナル 2011.2.5）
参考：カイロから北京へ、民衆蜂起は伝染するか （JB PRESS 2011.2.4)
参考：エジプトの一青年よりブログに投稿されたメッセージ-エジプトで本当はいったい何が起きているか
（BLOGOS 2011.2.3)
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さて、面白い記事がありました。
英誌が菅首相高く評価…消費税上げとＴＰＰ参加 （読売新聞 2011.2.4）
転載させて頂きます。
菅首相が消費税引き上げによる財政再建と環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）への参加を目指していることについて、「この２０年間の経済停滞の中で、最も急進的な改革を提案した。これは小泉元首相でもしなかったことだ」と高く評価した。
菅首相の改革について、「財政引き締めと経済成長を併せ持つ計画だ」と分析。他の政治家の支持が得られない場合は、「農家などを甘やかす政策にうんざりしている都市部の有権者に支持を訴えるべきだ」と提言した。
転載終了。
この記事から読み取れる事は、奴隷に食料の自給を許さない事によって権力を強化する狙いが透けております。
都市部の住民は、農村部の住民の御蔭で食料の供給を受けているのです。
公共事業の削減で地方には仕事がありません。
農村部は高齢化し地方は確実に崩壊します。
TPPの導入で農業を支えている高齢者も生活は立ち行かなくなります。
紙幣が紙くずになると、権力の切り札は食料です。
食料を制する者が世界を支配します。
インターネットで食料は生産できません。
インターネットは奴隷を管理する為のシステムとなります。
闇の権力者達は、世界中の人々に番号をつけて奴隷化する事に熱心であります。
私達には、自由もプライベートも無くなります。
参考：環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ） (wiki)
参考：ロックフェラー家、“脱石油”のエコ農業に乗り出す （Sankei Biz 2011.1.4）
（47NEWS 2011.1.27）
参考：共通番号制度 国民理解深め早期導入を （ｍｓｎ産経 2011.1.30）
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２月３日には、大相撲の八百長疑惑が発覚しました。
この問題はもうかなり昔から囁かれておりました。
改めて驚くほどの事件ではありません。
昔から幕内下位力士は、７勝７敗で迎える千秋楽の取り組みで勝ち越すのが通例でした。
幕内中位の力士は十両への陥落の可能性が低い為、上位と下位に白星を提供。
よって、大幅に負け越すのが常態化しておりました。
大相撲がタニマチを通じ、裏社会と繋がっている事は公然の事実でもあります。
芸能界と同様に、戦後の興行は裏社会との関係無しでは成立しないのです。
こうした環境の中で、当然の流れで賭博が生まれます。
（写真右：横綱 北の湖）
長い間、国家権力に守られてきた日本相撲協会も存亡の危機であります。
明日、２月６日の緊急理事会で春場所の開催の中止が正式決定となります。
個人的な推測ですが、小沢一郎強制起訴に対する報復としてのリークの可能性が高いと思われます。
何れにせよ、国技でもある大相撲は外国人によって上位を独占されております。
闇の権力者達にとって、古い権威や伝統は新世界秩序の構築の障害となるだけであります。
参考：石原知事「今さら大騒ぎするのは片腹痛い」 （msn 産経 2011.2.4）
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ワン・ワールドの実現は秒読みです。
これが我々にとって幸福か不幸かは、利害関係によって人それぞれです。
しかしながら、確実に言える事は「勝者」と「敗者」を決定的なものとすると思われます。
私の妄想ですが、今回ブログに掲載した出来事は全く関連性が無い様に思われますが、しっかりと関連している様に思われてなりません。
計画は明確な意思を持ち、着実に実行されているのです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
.（敬称略）
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