永田町大混乱!旧田中派の復活と大連立
小沢一郎、ついに離党を決意か?
つまり簡単に言えばさらし首であり、事実上の離党勧告でもある。
参考:自公、小沢氏政倫審招致に賛成へ テレビ中継も (産経 2010.12.10)
民主党最高顧問に復活した渡部恒三の執念が伺える。
来週、12月17日に民主党の両院議員総会が開催されるとの情報がある。
ここで小沢一郎は離党を宣言する可能性が急速に高まっている。
仮に現実となった場合、先に結成された北辰会の国会議員は確実に行動を共にするであろう。
北辰会とは11月25日に結成された、小沢チルドレンと言われている2009年衆議院議員当選の1回生議員集団である。
小沢一郎を最高顧問に43名の衆議院議員が参加している。
北辰会の前身となっていた一新会倶楽部は32名であったので11名の増加である。
北辰会結成時には議員本人の出席が条件になっており代理人の出席は認められなかった。
2009年初当選の民主党衆議院議員は143名。
したがって北辰会に参加しなかった残り100名には2回目の当選は無いと思われる。
北辰会の結成は民主党1回生議員にとって完全な踏み絵となったのである。
さて小沢グループの本体は一新会である。
一新会は小沢親衛隊であり、民主党衆議院議員29名が所属している。
この29名は小沢一郎の旗本である。
この一新会の事務局長である岡島一正、事務局次長の松木謙公、そして樋高剛、佐藤公治は「四天王」と呼ばれている。
その他に小沢一郎と長年行動を共にしてきた旧自由党グループがいる。
一新会が旗本ならば、以下の11名は重臣であろう。
政界の壊し屋と呼ばれる小沢一郎に最後までついてこれたのは驚くほど少ない。
衆議院議員 - 藤井裕久、中井洽、山岡賢次、山田正彦、の4名。
参議院議員は7名。
西岡武夫、一川保夫、工藤堅太郎、佐藤公治、平野達男、森裕子、広野允士
ご隠居となった藤井氏を除く、衆議院の中井、山岡、山田、参議院の西岡の4名が家老クラスである。
更に親小沢の議員として
衆議院議員
参議院議員
川上義博、主濱了、藤原良信、大久保潔重、平山幸司、米長晴信、谷岡郁子
以上、12名は小沢一郎の盟友である羽田孜元総理のグループが自然崩壊している状態の中で小沢一郎と親しい関係にある議員達である。
さしずめ原口一博元総務相は小沢一郎のお気に入り的存在である。
参考:小沢グループ
この結果、小沢派本体は43+29+11+12=95名(衆院81参院14)の勢力である。
wikiより抜粋。
2010年6月の民主党代表選時の報道では、日本経済新聞社によると小沢グループが120人、鳩山グループが50人、野田グループが30人、菅グループが60人、前原グループが30人、旧民社党グループが40人、旧社会党グループが30人と報じられている。
参考:民主党の派閥
これにより当時の小沢グループの120名を基準とすると、隠れ小沢派は25名となる。(大半は参議員かと思われる)
この120名に加え、鳩山グループ50名が全面合流。
参考:政権公約を実現する会 (現在は鳩山友愛セミナー)
即ち、民主党内の小鳩連合は170名である。
現実に9月に実施された民主党代表選挙の議員票200の獲得実績がある。
この時の民主党内の反小沢票は206票に無効票5票。
しかし僅か3ケ月の間で情勢は確実に変化している。
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昨今の菅内閣の失政続きで現執行部の求心力は皆無に等しい。
今さら国民の怨念を一身に背負っている仙谷官房長官と操り人形の菅総理と最後まで心中するつもりの愚かな議員は少ないと思われる。
代表選の陰で暗躍した仙谷官房長官の力は大幅に低下した。
しかしながら渡部黄門は諦めていない。
仙谷官房長官は弁護士時代同事務所であった後輩の福島瑞穂にラブコールを送っている。
さらに仙谷の親分であり、妻が創価学会員である前原外務大臣は公明党にラブコールを送っている。
公明党40名(衆院21、参院19)。
社民党10名(衆院 6、参院 4)。
結局、これらの裏工作が成功しても小鳩連合170名の離党者を出して公明・社民の50名しか補完出来ない事態になる。
これは完全な民主党の崩壊であり、こんな負け戦に公明党は参加しない。
反小沢の総司令官である渡部黄門の最後の頼みの綱は小泉純一郎元総理である。
参考:清和政策研究会
その勢力は退会届を出した森善朗元総理を除いて47名(衆院20、参院27)。
最終的には町村会長を始め森の後を追う議員も少なからずいるであろう。
渡部黄門の本丸は前原誠二が率いる凌雲会 25名(衆院18参院7)。
凌雲会の会長が売国の星、仙谷官房長官。
反小沢陣営の中核は意外にも脆弱なのである。
なにより結束力が弱く打算的で流動的なのが特徴である。
さて森善朗は福田元総理、町村元官房長官と共に清和会内部の切り崩し中である。
旧田中派の流れを組む平成研究会29名(額賀派・衆13参16)は大多数が小沢一郎と合流予定。
この合流によって旧田中派が完全復活する。
宏池会44名(古賀派・衆38参6)は森の指示で古賀誠が切り崩し中。
宏池会の流れを組む為公会12名(麻生派・衆8参4)もおのずと追随と思われる。
志帥会11名(伊吹派・衆8参3)は故中川昭一の在籍していた派閥であり、元会長の亀井静香が小沢一郎とのパイプ役となっている。
番町政策研究所6名(高村派・衆3参3)は大島副総裁が所属しており、谷垣総裁と行動を共にすると思われる。
参考:自由民主党の派閥
この様に自民党は、清和会を除く大部分が小沢陣営に組み込まれていく。
永田町は相も変わららず国民生活そっちのけで離合集散の権力闘争に明け暮れているのである。
そして国民は平和にテレビで海老蔵を見ているのである。
来年度に環境税の創設が検討されている。
環境と言う名前がつけば税金をむしり取れると思っている連中がいる。
この様な輩に組する民主党は国賊である。
民主党は解党せよ!
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【気になるニュース】
《国内発信》
◆検察審査会の存在そのものが三権分立に属さない憲法違反の機関である。
東京第五検察審査会の情報公開を求める請願!!(つむじ風 2010.12.11)
◆変わらないのは法人税増税、消費税増税、環境税の新設である。
旬を過ぎたロートル政治家ばかりが騒ぐ「大連立の亡霊」 (現代ビジネス 2010.12.10)
◆ロスチャイルド日銀が動き始める。
財務省の逆襲 (BLOGOS 2010.12.10)
◆日本の妖怪、ナベツネと大勲位。
ゲゲゲのナベツネ『大連立』 (BLOGOS 2010.12.09)
◆どうやら伝説では無いようです。
こわーい、こわーい、「都市伝説」の数々 (kazumoto Iguchi's blog 2010.12.8)
◆来週末、永田町に激震が走るか?
小沢一郎元代表が腹をくくり、12月17日の両院議員総会で「離党・新党結成」を宣言、勝負に出る
(板垣英憲 2010.12.8)
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《海外発信》
◆小沢一郎の好きな国連常任理事国は武器商人である。
(ウォール・ストリート・ジャーナル 2010.12.11)
◆農作物への影響が懸念される。
オーストラリア、バッタの大量発生で深刻な事態へ (カラパイア 2010.12.11)
◆習近平も標的に!
<公電流出>習近平次期主席、「訪米で恐れるのは、法輪功に刑事告訴されること」
(大紀元 2010.12.10)
◆自国での技術開発が出来ない模倣国家!
◆これが増長した中国共産党の本音である。
「世界平和のことは大国中国が決める」 (NEWS WEEK 2010.12.10)
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【雑学コーナー】
ヨーロッパ各国は深刻な財政危機に直面しており、国民生活は困窮しております。
日本では殆ど報道されません。
これがロンドンの真の姿です。
平和ボケしている日本人には映画のロケにしか見えないでしょう。
日本も間もなく同様の事態に陥ると思いますが、日本人は飼い馴らされた羊になっておりますので、静かにしていると思われます。
今の日本経済は虚像です。
貴方は知っているはずです。
週休3日でも会社に行かなくても、さほど変わらぬ月給を貰えているのは、政府の助成金がばら撒かれているからです。
この制度が無くなれば、日本は大恐慌になります。
全国各地で失業者が溢れるでしょう。
皆、知っていても沈黙しています。
国民もマスコミも。
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【独り言】
なぜ年末も押し迫ったこの時期に、小沢一郎に勝負を挑まなくてはならない羽目になったのか?
それはロスチャイルド家がゴールドマン・サックスやJPモルガン等の金融破壊兵器を使ってディビッド・ロックフェラーの本丸であるシティーグループの解体を始めたからである。
CDSと言う大企業を瞬時に抹殺可能とする倒産債券保証の証券が暴走を始めると、倒産するまで終息しないのである。
このCDSによってアメリカの自動車産業は崩壊したのである。
デトロイトの人口は200万人から90万人へと減少している。
白人は殆ど郊外に移転し、人口の80%は黒人である。
長引く経済不況でアメリカ経済は瀕死の状態である。
既に全米各地は企業倒産が相次ぎ、地方自治は税収不足で財政破綻を起こしている。
日本のマスコミは報道できないが、学校から先生が消え警官が消え病院から医者が消えている。
郵便配達も週に4日稼働となり、ゴミ収集車も週1回回収出来ない状態である。
デトロイトの一軒家は1500ドルでも買い手がつかず、街はさながらゴーストタウン。
これがデトロイトの真の姿である。
潰れそうな企業の債権を保障する会社が現れて保険証券化され投機対象となる。
投資家にとっては企業が倒産すれば儲かるしくみになっている。
したがって助かりそうな企業も必ず1度は潰すのである。
病状が思わしくない余命が迫っている人が加入している生命保険を現金で買い取る。
即ち、5000万円の死亡保障が付いているとすれば6000万円で買い取り保険料の支払いもしてくれるのである。
6000万で権利を買い取った保険商品は証券化されて投機対象商品となる。
早く亡くなると得をするが長生きすると損をするシステムである。
大量に投資している投資家は、対象人物が長生きしていると損をするので仲介者が手数料を貰って対象者を殺処分する。
せっかく病院から退院して人生の再スタートを夢見ていた方は、こうしてヘッジファンドの餌食となる。
少々横道にそれたが、ロスチャイルド家を筆頭とする国際金融資本は猛烈なパワーを持っている。
ギリシャもアイスランドも彼らの投機対象となって国家破綻に追い込まれたのである。
大勢の人々の暮らしなどどうでも良いのである。
余談であるが既に本物の金塊は市場から消滅している。
市場に流通しているのは大部分が偽物である。
本物はスイスに眠っている。
私はロスチャイルド家と小沢一郎の関係を一貫して主張している。
ディビッド・ロックフェラーを敵にして生存可能なのはロスチャイルドの後ろ盾が無くては不可能である。
私達は気がつかないだけで、アメリカという国家は既に崩壊している。
投資家達の主力は中国からブラジルへと移動している。
小沢一郎の完全復活とは、日本国家解体のホイッスルである事を認識する必要がある。
世界政府樹立を目論む連中は冷酷無比な無感情の殺し屋集団であり、悪魔を神と崇めているカルト宗教でありオカルト政治結社である。
これがピラミッド権力構造を好み、殺戮と自然破壊を繰り返すフリーメーソン・イルミナティーの真の姿である。
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いつも読んで頂いている方、そして初めてこのブログを読んで頂いた方。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
我々の愛する日本は本当に危機が迫っております。
一人でも多くの方に覚醒して頂きたいと願っております。
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